ハワイからクム（先生）が沖縄へ来てくれました♡
今回のワークショップは、１曲のワーク曲と・・・
なんと、ウリウリ作り！！
ウリウリとは、フラを踊る時に使うマラカスのような楽器のこと。
私とタマは２度目のクムのワークショップ。
直接、ハワイのクムに教えてもらえる貴重な時間は
ほどよい緊張感と楽しさが混ざりあい、あっという間の一日でした♡
Nani Pi’iholo
今回のワーク曲は
Kahalawaiの「Nani Pi’iholo」
Kamaka Kukona(カマカ クコナ)作詞
マウイ島の美しいピイホロ山を歌った曲で
やわらかく雄大なメロディに、ハワイの花や山、美しい光景が目に浮かんでくるような素敵な曲です♪
クムが素敵なことをお伝えしていました。
ただ振付けを完璧に覚えるのではなく、曲のなかにある
美しい光景、花や風の匂い
太陽のあたたかさ、波の音、鳥のさえずり
そのヴァイブレーションを感じて、踊ること
それが、フラの心です。
お料理も歌もダンスも、きっと何でもそうなんだと思います(*‘∀‘)
それぞれに形や決まりはあるけれど
大切なことは、心で感じたことを楽しみながらカタチにすること。
それが、何かを表現するというこのなんだね。
ウリウリ作り
私たちの普段使っているウリウリとは少し違うものが出来そうです♡
それでは、制作に取り掛かります～♪
まずは、紐となる「ラフィア」を三つ編みしたものを二本作ります♡
割けないように、水で濡らしながら編んでいきます。
いよいよ本体の制作へ入ります♡
穴をあけたココナッツ部分に葉っぱ（名前を忘れてしまった、涙）を通していきます。
穴は4個開いていて、真ん中にひとつ、周りに３個穴が開いています。
周りの穴から葉を通し、真ん中の穴に出していきます。
３枚通したら、もう一周。
最終的に一つの穴から２枚ずつをすべて真ん中の穴に通します。
おっと！全部通すその前に中に、マラカスの音となる小さなボール（本来は種を使います）を入れるのをお忘れなく！！
そして、最後に先生の最終チェックを・・・
大人たちが苦戦している中・・・
なんと、タマは誰よりも早く完成させ、先生たちもビックリ！！
日ごろから、自然の素材で色々なものを作ってきた彼女にとって
まさに得意分野だったのです(笑)
「You are champion！！」と
先生に褒めてもらっていました♡
その後、タマ先生は色々な方たちのサポートへ回っていました（笑）
そして、私も完成～♡
自然な感じでとっても素敵！！
これは、カヒコ（古典フラ）で使うもので
カヒコクラスは、今のクラスの上の上級クラスになるので
早く使えるようになりたいな～！と・・・
また目標ができたので頑張ります♡
クムのサイン会
最後はクムからパウ（スカート）にサインをもらいます♡
私たちは２回目のワークショップなので、サインはふたつに増えました(^^♪
こうして頑張った分だけ、クムのサインの数が増えていくんだね。
娘のタマも一生懸命に頑張りました♡
学校へ行っていない彼女にとって、フラというコミュニティは
家庭とは別に、仲間と助け合って、協力して過ごすことを学べる良い環境だな～と思っています(^^♪
自ら学びたいと思い、自ら選択したからこそ
大人たちと一緒に一生懸命に頑張れるのだな～と、母は見守っています。
そして、母と娘でこうして、何かを一緒に学べる時間というのは掛け替えのない時間ですね。
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