無事にフリースクール入学

フリースクールのこと

わが家の長男も無事にフリースクールへ入学してきました。

お姉ちゃんは4年生に進学。

長男は一年生。

次男も幼児のクラスへ・・・

長男はフリースクールの幼児の部に2年間所属していたものの

通ったのは両手で収まるほど(笑)

しかも、行った日はいつも私と一緒でした。

そんな彼もとうとう、小学部へ入学したのでした。

もちろん、行くかは分かりませんがね(笑)!

入学式は普段着でOKなので・・・子供たちは毎年恒例で、普段着・・・どころかパジャマのまま出席( ;∀;)

次男はお気に入りの赤いちゃんちゃんこを。

突っ込みどころが満載のわが家ですが、そんなところは何ひとつ何にも言われることなく

大人も子供もも受け入れてくれるところが、この学校の素晴らしいところです。

わが家の場合は、フリースクールへ所属はしておりますが

基本的に家で過ごすか、フリースクールへ行くかは

個人の気持ちにお任せをしています(^^♪

ホームスクーリングをベースにフリースクールも利用しながら過ごすというスタイルです。

全てフリースクールで過ごしている子もいれば、公立校と併用してきている子もいたり・・・

各家庭の事情や子供たちや様子に合わせて登校しています。

9歳のお姉ちゃんは週に2.3回をフリーススクールへ、残りは家で自分の好きなことをして過ごしています。

子供ながらに、遊ぶ日、ゆっくりする日、など調整している様子を見ていると

本来、大人も子供も、こうして動く日、休息する日のバランスを保つことが自然なのだな~と思います。

大人の方が、それをできない人が多いのかも知れませんね。

素直に身体の声を聞く、心の声を聞く、そのシンプルな調整を子供の頃からできるということに

親であり、大人である私自身が、子供たちを見ていて、感心したことのひとつでもあります。

人間やっぱり無理をしてはいけないものですからね(*‘∀‘)

さて、入学式で校長のおぐが伝えていたことがひとつ印象に残ったのでシェアをして終わりたいと思います。

「勉強」について。。。

その漢字

「勉める」の意味は、困難に耐えて努力する、無理をしてでも励むことを意味します。

そして、「強」は文字通りに何かを強制すること、強いること。

つまり、勉強とは・・・

強制されて、させられるもの。

という意味を持っています。

けれど、本来、学びというものは、好きなもの興味のあるものに対して探求し、体験を通し

得られるものです。

好きなものを学ぶという行為は、とても楽しくわくわくするもの。

私はそれを聞いて思いました。

私は勉強が嫌いでした・・・

そして多くの子供たちも勉強という行為を楽しいものを認識していないかも知れません。

それはなぜか?

それは、学ぶことを強いられてきたからなのかも知れません。

本来の学ぶことの楽しさ、体験することの楽しさを知ることの前に

学ぶことを強制させられてきたからなのかも知れませんね。

好きな食べ物だって、食べたくもないのに無理やり口の中に詰め込まれたら

もしかしたら、嫌いになってしまうかも知れません。

子供は、暮らしの中や、遊びの中で好きなこと興味のあることを自然に見つけていくものです。

その好きなことや興味のあることやものを探求し、体験することは

最高にワクワクするし、楽しいものなのです!

そんな経験や体験を子供のころに、たくさん学んで

彼らの人生をより豊かに、そしてより楽しいものへ変えていって欲しいな~と

私は思っています。

「学ぶことは楽しいこと」

今の私にはその意味がとても良く分かります。

ヨーガを学ぶこと、お料理を学ぶこと・・・

自分の好きなことを知ることって、最高に楽しいことだから!

そしてだからこそ、子供たちには強制はいない。

自分の好きなことを見つけて、自らで学んでいって欲しいから(^^♪

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