初詣

島暮らし

2023年、今年の初詣は金武町にある観音寺に行ってきました。

観音寺までは恩納村のわが家からは車で20分ほど。

金武町の観音寺

良く晴れてお正月らしく、とても気持ちの良いお天気でした。

入り口から本堂へつながる道はどこも自然に背筋がすっと伸びるような

神聖な気持ちになりますね。

参道に聳えていたのは樹齢350年を超えた福木。

一般に福木は沖縄の民家の風よけなどに植えられていることが多く、家を潮風から守るように垣根としてのイメージが強いので

ここまで大きな大木となった福木をみるのは私も初めて。

300年以上もこの場所でずっと、ここから移り行く景色を見続けてきたのだろうね。

じっと動かず、生き続けてきた命の神々しさを感じる福木との出会いでした。

本堂の前から参道を振り返ると、まっすぐと続く道の先には

光が満ちていて、こちらを照らしてくれている、その美しさ。

沖縄では海の彼方にはニライカナイという神々の棲む世界があると言われています。

参道の先の海の彼方、ニライカナイへ、この道は繋がっているんだな・・・

ふと、そんなことを自然に受け入れられたのでした。

英語のおみくじ

お参りを終えて、おみくじを引くことに。

この金武町は米軍の基地があるために、アメリカ人が多く住んでいること

そして、今でもアメリカ人向けのレストランやお店が多く、その雰囲気は、まるでオールドアメリカのような独特の雰囲気を感じられる土地でもあります。

そのため、おみくじも裏面には英語の表記が・・・

そして、私の今年の運勢は・・・

籠の中から自由に飛び楽しみの多い身になる運命♡

今年も自由に楽しい一年となりそうです。

そして、世のために、人のために尽くしなさい。

初心に戻り、身の引き締まるメッセージを頂きました(^^♪

願望のところにも

他人を助けよ 人の助けにて叶います

やはり、自分自身の行いが大切な一年となりそうです。

商売は、順調そうなので、今年も身を引き締めて精進したいと思います(*‘∀‘)

おみくじのお言葉は胸にしまい

そのまま、おみくじは境内に括らせて頂きました。

観音寺の鍾乳洞

観音寺の境内には鍾乳洞があり、帰りにはそちらに寄らせて頂きました。

この鍾乳洞の奥には「水夫」が祀られており、聖地として大切に保管されています。

なんとも言えないどっしりとした空気の重厚感のある入り口。

何千年も前から変わらず、そして現在もなお、成長を続けている鍾乳洞は

まるで息をしているかのような息吹を感じます。

その中は、生暖かくしっとりと水っぽく・・・

ふと、体内のなかはこんな感じなのかな~と感じました。

でも、私はなぜだか、長時間は居れませんでした・・・。

外に出てくると、空気の清々しさにすっきり。

青い空に聳えるご本堂の立派な赤瓦に目を奪われました。

沖縄らしい赤瓦のお寺は沖縄の青い空に良く映えます。

来年もまたお参りに来たいな~と思った観音寺でした。

帰りは公園遊び

お正月ぐーたらしていたので、帰りは公園で少し遊んで帰りました。

帰りに見かけた基地の前の巨大な餅にびっくり( ゚Д゚)

さすが!アメリカンサイズだな(笑)

大きさが分かりにくい人は、左端の赤い三角ポールと比べて見てくださいね(*‘∀‘)!

元気に走り回る父と子供たちを眺めながら

私は寒くて動けず・・・

沖縄にいても、冬の寒さはやっぱり苦手です。

そして沖縄に来て、はじめて靴を買いました(笑)

島にいると一年中ほとんど草履やサンダルなので、靴を履く機会もなく、買うこともありませんでしたが

去年ふと足の冷たさに気が付き、何年かぶりに靴を購入(*‘∀‘)

中古だけどなんだか久しぶりの靴でわくわくした2023年の始まりとなりました♡

あんまり、欲しい!と思える靴がなかったので、何にでも合わせやす

コンバースのブラック。

お買い物ってあんまりしなくなったけど、たまにするお買い物もまた良いものですね(*’▽’)

あともう少し、お正月気分を味わって過ごしたいと思います~♡

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村

コメント