子供にこそ必要な「退屈」とは?

ホームスクーリングのこと

「退屈」を感じると、私たちはすぐにその退屈さを埋めるため、様々な便利なツールを利用できてしまう世の中。

空いている時間は、何かスケジュールを埋めないと落ち着かない・・・

少しでも時間があけば、スマホやパソコンをついつい開いてしまう・・・

子供たちの「退屈~」という言葉に反応をして、反射的に何か与えようとしてしまうこと、ありませんか?

暇そうにしている子供たちを、「どこかへ連れて行かなくちゃな~」とか、必要以上に物を与えてみたり・・・

けれど、退屈な時間を持つことが、子供たちにとって創造性を育み、心の健やかさを育てる上で、とても大切なことだということと知っていますか?

退屈から生み出される幸福感

幼い子供の成長にとって、もっとも大切な時間は、過度な刺激や体験ではなく、邪魔なものが入らず、安心できる時間や場所です。

これは特に小さな幼少期の時代にはとても大切なことだと、私も考えています。

シュタイナー教育でも有名な教育者ルドルフ・シュタイナーも同じように、「子供たちの想像力を壊さないように強い刺激から避けること」を伝えています。

私は「退屈だ」というのは、心の余白のようなものなのかな~と、思います。

余白がなければ、そこに何かを描くことも、何かを創造することもできません。

空間があってこそ、そこに何かが生まれてくるものですね!

退屈こそチャンス!

残念ながら、人は「退屈」を感じたとき、心の状態は、決して良い状態とはいえません。

どちらかというと、少しネガティブな精神状態といえるでしょう。

では、そんなときに自分の心をどのようにコントロールするのか、それは自分次第であり、自分の考え方次第です。

つまらないという現状を、自分自身の思考と行動で、どう変化させていくか、楽しく面白い状況を作り上げていくのか・・・

実はこの思考と行動がとても大切なことで、子供のころに、こういった経験をすることで、大人になってから

どうすれば、現状を楽しいものへ変えられるか、の根本的な力になっていくのではないかと思っています(^^♪

つまらなくて退屈な時間、常に周りの誰かや何かが、次々に色々なものを与えてくれる状態では、その力を身に付けていくことは非常に困難なことですよね・・・

「退屈」という時間は、何もないところから、何かを生み出すクリエイティビティを育むためのチャンスなのかも知れません。

子供たちが退屈で作った、ハイビスカスの美容パック・・・(笑)

退屈は心休まる時間

私たちの生活の中には、たくさんの刺激と情報に溢れています。

できるだけ、子供たちにとって強すぎる刺激を与えないように心がけてはいても、この現代社会で生きている上では、ある程度の刺激からは避けることができません。

もちろん刺激的な情報や体験は、成長を促す大事なものの場合もありますし、

人間が適度な刺激を求めることは健康な心の状態であると思っています。

ですが過度な刺激は子供たちの心と体に大きな疲労感をもたらすことも事実です。

だからこそ、「退屈」を感じるような心穏やかな時間というものは、子供たちの心の平穏と成長を促すために、大切な時間なのかも知れませんね(^^♪

家庭は、子供たちが外の世界で疲れた心と体を休めるために、安心でき、かつ退屈な場所で良いのかも知れません。

まとめ

ホームスクーリングのわが家の子供たちは、カリキュラムも時間割もなく、いつでも自分の好きなことをしながら、自由に過ごしています。

そんな子供たちも時々「退屈~」とぶつぶつ呟いていることがあります。

基本的に常に彼らに主導権を委ねているので、何をしたいか、どこへ行きたいかは彼らに決めてもらっていますが・・・

あまりにも、しつこく「退屈だな~」など言っていると・・・

ついつい私も、「じゃあ公園でも行く~?」とか「DVDでも見る~?」とか

色々と与えてしまいたくなることも多々あります(笑)

そんなときは、一呼吸おいて、退屈さを存分に味わってもらうことを心がけています(*’▽’)

もちろん、だら~んと寝転んで、グータラと過ごしている時間もあります。

でも、この時間もとっても大事な時間。大人だって仕事や家事に疲れたら、だら~んとしてみたり、ゴロゴロしてみたりしますよね(^^♪

退屈に飽きればまたそのうちに、自分たちで何やら作ってみたり、遊びを考えていたり、出かける計画を練っていたりと、自分たちの一日を創造しはじめているものです。

勉強も、遊びも、物も、手助けも・・・

与えすぎないことで、自分で得る意思と行動力が養えるのかな~、なんて今はそんな風に考えています。

迷いながら、悩みながらの子育てライフ。

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