今はヴィーガンスイーツなどがメインになっていますが、以前はお店でマクロビオティックをベースとした定食を作っていました。
そのプレートによく登場していた、とても人気のメニュー「車麩のカツ」
慣れないと少し手間を感じるかも知れませんが、コツを掴んでしまえば、ヴィーガンでもしっかりと食べ応えもあり、満足感もあるので定番メニューになっちゃいます(^^♪
今回はお店で作っていたものを、お家用に簡単にアレンジしたものをご紹介しますね~☆彡
車麩のカツ(6枚分)
使ったお野菜
今日はお野菜というよりは、車麩のみです(笑)
しかも、調理前の写真をすっかり撮り忘れ・・・
水に戻して半分にカットしてからの写真となってしまい申し訳ありません( ;∀;)
もとは、丸い円状の乾燥状態となっています。
- 車麩 6枚
使ったのはこちらです~↑
その他の材料
- 醤油 大2(大1)
- 甜菜糖 大2(大1)
- 粉末の植物性だし 2袋(1袋)
- にんにく(すりおろし) 小2(小1)
- 小麦粉(水溶き用)
- パン粉 適量
- ソース お好みで
- SOYマヨネーズ お好みで
半量ずつ2回に分けて味付けするので、カッコの分量は一回分になります(^^♪
作り方
車麩の下準備
車麩を水で2.30分戻し、しっかりと水を絞って、半分に切っておきます。
この時、強く絞ると崩れてしまいますので、両手でぎゅ~っと挟み込むように優しく、けれどしっかりと絞りましょう☆彡
下味をつける
車麩を含み煮して味を染み込ませます。
フライパンに水180mlと植物性だし1袋、醤油大さじ1、甜菜糖大さじ1、すりおろしニンニク小1を入れて火にかけます。
軽く沸騰したら、半分に切った車麩6枚を敷き詰め水分がなくなるまで中火で含み煮します。
残りの6枚も同じように二回繰り返しましょう(^^♪
量が多かったので二回に分けましたが、量の少ない時には一度に行ってしまって大丈夫です~
衣をつける
味付けした車麩を、水溶き小麦粉、パン粉の順で衣をつけていきます。
水溶き小麦粉は、溶き卵の代わりなので、同じくらいのとろみをイメージして作ってみてくださいね♪
実は、この時アクシデントが発生しました・・・
なんと、パン粉を使い切ってしまい、足りなくなってしまいました・・・( ;∀;)笑
でも大丈夫!
残りの車麩は手でちぎって、小麦粉をまぶして唐揚げにしてしまいました☆彡
揚げる
170℃の温めた油で、衣をつけた車麩を揚げていきます。
お肉ではないので、基本的にこんがりと美味しそうな色になったら、完成です♪
さっくり、肉汁ならぬ、車麩からのお出汁がとってもジューシーで美味しく仕上がりました。
なんだか、断面もお肉みたいですね(笑)
わが家はたっぷりのソースと、お好みでSOYマヨネーズをつけて頂きました♪
ちなちに、パン粉が足りなくなって、急きょ唐揚げになった車麩はこちら♡↓
車麩の唐揚げも実はとっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね!
まとめ
わが家の子供たちはお肉を食べる機会が少なく、長女に関しては、4歳ごろまでお肉を食べてこなかったこともあり、お肉の歯ごたえが実は今でもあまり得意ではありません。
ですので、車麩とか高野豆腐とかの方が、食べやすいようでよく食べてくれます。
下の弟たちは、おそらくお肉だと思って食べているようです(笑)
わが家では私は基本的にはベジご飯を、時々お父さんが作ってくるれるご飯はノンベジで子供たちへ振舞われます☆彡
私自身は、人に強制をしたり、無理やり何かを勧めたりすることはありませんが
選択肢として、お肉ではなく、こういう選択肢もあるんだよ~ということを
日々の暮らしのなかで自然に伝えていければいいかなぁと考えています(^^♪
彼らが成長し、自分たちの食のことや命の大切さを考えたときに、私の食べ物を通して伝えてきたことやお料理のことを、ふと思い出してくれたらいいな~、と
今はそんな風にふんわりとした気持ちで彼らと向き合っています。
今日も読んでくださってありがとうございました☆彡
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