あ~、今日も一日がんばったな~・・・
そんな一日の終わりに、私を優しく癒してくれるもの。
それは、ラベンダー♡
ハーブの女王、ラベンダー
ラベンダーは、地中海沿岸原産のシソ科のハーブです。
初夏には紫色のほか、白やピンク色の花を咲かせ、香りの良さとその美しさから「ハーブの女王」と呼ばれてきました。
清らかで凛としていて、甘さのなかにもスパイシーな清涼感も感じられる、その香りは、まさにハーブの女王という名にふさわしいな~とうっとりしてしまいます(*’▽’)♡
アロマテラピーのなかでも代表選手のひとつですよね☆彡
ラベンダーの効能は?
最高のリラックス効果
ラベンダーには強いリラックス効果があります。
これは自律神経に対して、副交感神経を交感神経よりも優位にさせる働きがあり、脳波に対してはリラックスした状態で出る、α波を増加させる働きがあるためです。
また、ラベンダーの精油には抗不安作用があることもわかっています。
心が落ち着かないときや、不安を感じるときなど、とっても効果的なんです♪
殺菌・抗菌効果
ラベンダーの精油には、抗菌作用もあり、切り傷や火傷ににも効果が認められています。
また水虫などを引き起こす病原菌である白癬菌や、浴室などに発生するクロカビ、書庫などに発生するユーロチウムというカビにも効果があります。
安眠効果
ラベンダーの香りが持つリラックス作用には、安眠効果があるといわれています。
なお、睡眠の際にラベンダーの香りを用いることで、通常の睡眠よりも深い眠りの時間が長く、覚醒時間が短くなるという実験結果で明らかになっています。
最近では医療や介護施設などでもラベンダーを使うこともあるようですよ~
私のおすすめの使い方
お風呂に入れる
もう、これが最高の味わい方で、私は毎日、ラベンダーの香りの湯船に浸かるのが日課となっています。
ラベンダー入りのバスソルトとか、専用のバスケア用品がたくさん売られていますが、
最も簡単で、シンプルかつ安心安全な方法は、
お風呂に湯をはり、浸かる直前にラベンダーの精油を4.5滴を落とし入れるだけ。
フレッシュな香りは、まさに贅沢の極みです(*‘∀‘)
鼻から全身に抜けていくラベンダーの香りは、全身をほぐして、疲れた体と神経を一瞬のうちに緩めてくれます☆彡
ラベンダーの精油と共に、重曹を大匙一杯ほど入れると、更に効果は高まりますので、ぜひ一緒にお試しくださいね!
重曹は、市販のバスクリンやバスボムに入っている原料となるもので、重曹と精油、それだけで簡単自家製バスボムのようなものになります。
ちなみに、重曹を入れることで、お風呂自体も汚れが付きにくく、むしろ重曹の効果で浴槽が綺麗になってしまうので、まさに一石二鳥なんですよ~☆彡
鼻づまりや咳に
風邪気味の時や、私はよく夜寝しなに鼻が詰まる日が多いのですが、
そんな時にはマスクに1滴ラベンダー精油を垂らして、しばらくマスクをつけておきます。
すると、鼻詰まりが解消され、リラックス効果も得られるため、心地よい睡眠へ移行することができます(^^♪
子供たちの鼻詰まりや喉の痛みには、ワセリンに精油を混ぜたものを、喉の下のあたりに塗ってあげると、楽になるので機会があれば試してみてくださいね!
わが家でも子供たちが風邪で寝苦しいそうなときには、この方法を使います(^^♪
まとめ
ラベンダーの効能を感じるには、まずは、使ってみること。
これに尽きるかと思います(*‘∀‘)
ラベンダーは私の愛用するハーブの中で、もっとも効果が感じられやすく、毎日のセルフメンテナンスで、一番助けられているハーブといっても過言ではないかと思っています。
一日を終え、ざぶんと浸かる温かい湯船とラベンダーの香りは、その日の疲れを癒してくれる、至福のひとときなのです。
とはいえ、子供たちも騒がしく、ゆっくりと時間をかけてお風呂に入ることもできないのですが(笑)
だからこそ!たとえ5分でもフレッシュなラベンダーの香りに包まれて、思いっきり鼻から深呼吸を3回するだけで、驚くほど、心と体が緩まっていくのがダイレクトに感じられます(*’▽’)
アロマやハーブは私の日常の暮らしの中で、様々な役割を持ちつつ共に生活をしています。
色々な種類の精油を使用してきましたが、今は、本当にお気に入りのものが何本かを引き出しにストックしてあります。
その中でも、特に使用頻度の高い”ラベンダー”。
私の一日の疲れを癒してくれる、そんなラベンダーは私の大好きなハーブのひとつです。
皆さんのお気に入りのハーブは何ですか?
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